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楽器NEWS|レコーディング

【レンタル機材情報】デジタルミキシングコンソールYAMAHA TF3 恵比寿店CSstに常設レンタル開始!

2017.11.07

デジタルミキシングコンソールYAMAHA TF3 恵比寿店CSstに常設!

◆YAMAHA TFseriesとは

日本が誇る音響メーカーYAMAHA。デジタルミキシングコンソールとしてその歴史に新たな1ページを加える『TF series』は、タッチパネルに最適化した直感的なものにする新開発の操作体系「TouchFlowOperation」により、熟練のエンジニアからミキシングを学び始めたオペレーターまであらゆる方に快適なオペレーション環境を提供。音質面ではYAMAHAが誇るD-PREマイクプリアンプを搭載。更にライブレコーディングへの対応やI/Oラックとの連携といった多彩な機能と拡張性を備え、小型デジタルコンソールの活躍するシーンをこれまで以上に大きく広げられます。

◆音を触る感覚のタッチオペレーション

タッチパネルでは素早く流れるようなスムーズなオペレーション体験が可能です。指で直接操作することを前提にデザインされた画面は、シンプルで新鮮な印象であり、機能的に考え抜かれたレイアウト。音に直接触る感覚のオペレーションですのでアナログコンソールを使っている方、さらにコンソールを触ったことのない方も短時間で操作方法を習得できることが可能です。

◆より緻密な調整を可能にするTOUCH AND TURNノブ

EQの微調整などより緻密な調整が必要な際はいつでも画面脇のTOUCH AND TURNノブを使用することができます。また、画面の下に4つ用意されたUSER DEFINEDノブには、コンプレッサーのスレッショルドやEQのゲインといった頻繁に操作するパラメーターをあらかじめ割り当てることができ、選択したチャンネルのパラメーターをすぐ調整することが可能です。

◆ノブ1つで最適なサウンドを実現する1-knob COMP、1-knob EQ

経験豊富なエンジニアがコンプレッサーを駆使すると、サウンドはより優れたものに生まれ変わります。それをたった1つのノブで実現するのが1-knob COMPです。これを操作するだけで最適なコンプレッション効果を得ることができます。また、1ノブの簡便さをEQに拡張した1-knob EQも新たに搭載。インプットチャンネルにはボーカルに最適で明瞭な声を簡単に実現する「Vocalモード」と、自身が作り上げた特性や選んだプリセットの特性の深度をコントロールできる 「Intensityモード」を用意。アウトプットチャンネルには、最適な音質を保ちながらスピーカー、インイヤーモニターの音圧レベルを稼ぐ事ができる「Loudnessモード」と、インプットチャンネルと同様の「Intensityモード」を搭載しています。

◆ゲイン調整をサポートするGainFinder

コンソールに入力される音を一番最初に調整するゲイン は新機能のGainFinderを使用することで、各入力信号のゲインを適正にしてシステムのゲインレベルを最適化することができます。ユーザーは、レベルメーター中央の緑のインジケーターができるだけ長い時間点灯するように調整するだけです。通常のレベルメーターも併せて表示されますので、従来通りの方法でのゲイン調整も可能です。

◆スペック

○フェーダー構成:24チャンネル+1マスター ○インプットチャンネル:48(40モノラル+2ステレオ+2リターン) ○メインバス:STEREO+SUB ○AUXバス:20 (8モノラル+6ステレオ) ○グループ:8 DCAグループ ○入力端子:24マイクライン(XLR/TRSコンボ)+2ステレオライン(RCAピン) ○出力端子:16(XLR) ○拡張スロット:1(NY64-D専用) ○シグナルプロセッサー:8 エフェクト+10 GEQ ○録音/再生機能 ・PC/Mac(USB2.0):録音34トラッ ク、再生34トラック ○USBストレージデバイス:録音2トラック(USBハードディスク/SSD)、再生2トラック(USBハードディスク/SSD/フラッシュメモリ) ○サンプリング周波数:内部クロック 48kHz ○寸法 (WxHxD):716x225x599 mm ○重量:17.0 kg ○消費電力:110W ○電源:AC100V 50/60Hz

アナログミキサーとはまた違った音、新鮮さをこちらで試してみてはいかがでしょうか?

恵比寿店プライベートスタジオCSstの更に詳しい情報はこちら↓

https://www.studionoah.jp/book/2017/07/ebisu-cs/