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楽器NEWS|新製品情報

【新製品情報】BOSSの「技クラフト」に遂にあの名機が!!

2018.10.22

 

〜技クラフトとは?〜

  BOSSの熟練したエンジニアが培ってきた技術やノウハウを注ぎ込んだ、クラフトマンシップの結晶といえるシリーズです。   一つひとつのパーツの選定からこだわり抜き、丹念に組み上げられたアナログ回路を搭載。日本国内で生産を行い、最終のサウンド・チェックに至る工程までこだわった「技クラフト」は、極上のサウンドと優れた弾き心地をギタリストに提供します。    

〜超ロングセラー・MT-2が進化!〜

  1991年に発売された「MT-2」は、ヘビーメタル/ハードロック・ギタリストが求める激しく深い歪みを、BOSS独自のデュアル・ゲイン回路設計で実現し、プロからアマチュアまで多くのギタリストから支持を集めています。   発売後25年以上経った現在でも販売を続け、歴代のBOSSコンパクト・エフェクターのなかでもトップクラスの販売実績を誇ります。   『MT-2W』は、「MT-2」ならではのデュアル・ゲイン回路をベースに、厳選したアナログ・パーツを用いて中枢となる回路をディスクリートで再設計。   「スタンダード」モードでは、オリジナル「MT-2」を基本に、よりピッキングへの反応が高く輪郭のクリアなサウンドを生み出ます。   新たに加わった「カスタム」モードでは、低域から高域までさらにレンジの広いサウンドを得られる一方で、輪郭がぼやけがちな低域が引き締まったタイトな歪みを実現。現代のラウド・ロックなどの低音リフ演奏にも最適です。    

〜幻の「4つボタンコーラス」が復活!〜

  1979年に発売されたローランド「SDD-320」は、立体的な音の広がりと変調感の少ない心地よい揺らぎが特徴で、1980年代を中心に多くのレコーディング・スタジオに導入されエンジニアに愛用されました。   4つのボタンで効果のバリエーションを選ぶシンプルな設計ですが、2つのボタンを同時に押した際に得られるサウンドも、「裏ワザ」的な使い方として広まりました。   その心地よい効果をギターサウンドにも加えたいという声に応え、1985年にギター用のコンパクト・エフェクターとして設計されたモデルが「DC-2」です。   自然で圧倒的な広がり感のあるサウンドがギタリストの支持を得ました。販売終了後もエフェクター愛好家の間で人気が高く、中古市場でも盛んに取引されています。   『DC-2W』は、オリジナルの「DC-2」と「SDD-320」の2つの効果が得られるモードを搭載。当時と同じ効果を生み出すためにこだわり抜いたアナログ回路で設計されています。   さらに、「SDD-320」のみ可能であった2つのボタンの同時押し効果を「DC-2」のモードでも実現。2つのモードと4つのスイッチの組み合わせで、合計20種類の音色バリエーションを楽しむことができます。   また、モノラル入力の「DC-2」に対して、『DC-2W』はステレオの入力に対応。他のステレオ出力のエフェクターとの接続はもちろん、シンセサイザーと接続して立体的なサウンドを加えることもできます。    

〜お問い合わせ〜

  ローランド株式会社 お客様相談センター:050-3101-2555
※こちらの製品はスタジオノアでレンタルはしておりません。もしスタジオでレンタルをご希望の方はスタジオノアのホームページの右下にある「ご意見/ご感想」のバナーからお問い合わせください。