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楽器NEWS|新製品情報

【新製品情報】ブースターの名機がJHSの下で復活!

2019.05.30

 

〜伝説の名機〜

  1984年の初めに、BOSSは"Pocket Series"の名のもとに一風変わった2つの新しいデバイスをリリースしました。   Pocketシリーズのうちの1つがFETを採用したプリアンプ 「FA-1」であり、U2のThe Edgeが"Unforgettable Fire"のレコーディングやツアーの機材として持回った事で、伝説の機材として歴史に名を刻むことになったのです。   The Cloverプリアンプ/ブースターはFA-1を忠実にプロファイルした機種ですが、素晴らしいオリジナルモデルをより優れたものにするために、新たな機能を追加しました。どんなギグでも、この幸せのクローバーなしではいられないでしょう!  

〜豊富なコントロール〜

  The Cloverは、4つの標準的なコントロールと1つのロータリースイッチを搭載しています。Volumeコントロールはユニティ・ゲインやアンプもしくは歪みペダルなどをブーストさせるといった設定も可能です。   Bass、Mid、Trebleの3つのEQコントロールを備えており、それぞれを強力にカット/ブーストすることで非常に幅広い音作りを実現します。ロータリースイッチはFull EQ、No Mid、No EQの3つのモードを搭載しています。   Full EQ時は3つ全てのEQコントロールが動作し、EQがカバーする帯域全てのコントロールが行えます。No MidはオリジナルのFA-1を正確に再現した設定で、Midコントロールは無効になり、設定は固定となります。   No EQは全てのEQが無効になり、アンプをブーストさせるためのシンプルなFETブースターとして使用できます。筐体の右側面にはLow Cutのディップスイッチが搭載されています。ブーミーなサウンドになっている場合などには、このスイッチでを使用することで低域をカットすることができます。  

〜入出力も充実!〜

  標準的な1/4"モノフォーン・イン・アウトに加えて、アコースティックギターやベースのプリアンプとして使用する場合に有効なXLRアウトも搭載しました。   それぞれのジャックは個別もしくは同時にも使用できるため、アンプとサウンドボードやPAミキサー(もしくはオーディオインターフェース)へ同時に信号を送り出せます。The CloverのXLRアウトプットはアコースティック楽器やベースに使用することも念頭に置いてデザインされた優れたプリアンプで、幅広いサウンドコントロールが可能です。   XLRアウトを使用した際にグラウンドループによるハムノイズが発生した時の為に、グラウンド・リフトスイッチも搭載しています。  

〜どんな機材の組み合わせにも相性バッチリ!〜

  The Cloverは、あらゆるエレクトリック/アコースティックギターやベースプレイヤーの為に開発された最高のプリアンプ/ブースターです。シンプルかつパワフルなEQは容易に素晴らしいサウンドを作り上げてくれます。   The Cloverは、様々なプレイスタイルやアンプと組み合わせる場合であっても必要不可欠なツールになるでしょう。歪みペダルと組み合わせて使用するプリアンプ/ブースターブーストとしても優れていますが、特に真空管アンプにナチュラルなオーバードライブを加えたい時に、魔法のような効果を発揮します。   マジックはチューブアンプへの入力をブーストして得られるナチュラルなオーバードライブにあります。EQはアンプのナチュラルなオーバードライブを得やすいポイントに正確に合わせることができます。   ワット数の低い小型アンプの前に繋ぐとナチュラルでリッチなオーバードライブ/ディストーションを、より大きくパワフルなワット数のアンプに繋げば今まで聴いたことの無いようなサウンドに出会えるでしょう。   ストラトキャスターやテレキャスターを使用するプレイヤーであればノーマルの状態では達成しえないパンチや深み、ダイナミクスを、レスポールやハムバッカーを使用するプレイヤーであれば明瞭さやバイト感を得られます。カントリーやロック、メタルからアコースティックに至るまで、あらゆるサウンドのベース作りに貢献します。   The Cloverの持つ幸運で忘れられないトーンに出会えます。The Cloverと一緒に、忘れられない最高のサウンドを見つけましょう!  
※こちらの製品はスタジオノアでレンタルはしておりません。もしスタジオでレンタルをご希望の方はスタジオノアのホームページの右下にある「ご意見/ご感想」のバナーからお問い合わせください。