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楽器NEWS|新製品情報

【新製品情報】RME Babyfaceの新タイプが登場!

2020.02.15

RME の最新テクノロジー搭載!

  Babyface Proは、コンパクト設計のモバイル仕様でありながら、プロフェッショナルに必要なクオリティーをRMEの技術力で実現したオーディオ・インターフェイス。   初代モデルが2011年に発売されて以降国内外で多くのアワードを受賞し、音楽制作、放送、研究開発をはじめ様々なジャンルにおいてリファレンス機として使用されています。   日々進化を続けるRMEの最新テクノロジーが搭載されたBabyface Pro FSの登場によって、業界のリファレンス・クオリティーが再定義されることとなります。   RMEインターフェイスに搭載されるSteadyClockテクノロジーは安定したクロック同期を可能にするだけでなく揺らぎのない正確なDAコンバージョンを行い、かつてないクリーンなサウンドを可能にします。   最新モデルのBabyface Pro FSは、精度が1000兆分の1秒(フェムト秒)単位に向上された次世代バージョンの「SteadyClock FS」を搭載します。これは高性能クロック・ジェネレーターの先を行く精密さと言えます。  

さらに正確なモニタリングが可能に

  ヘッドフォン、イヤフォンでの再生環境が重要視される近年、制作サイドでの正しいモニタリング環境の構築は不可欠となりました。   Babyface Pro FSには、TRSとミニジャック端子の2つのヘッドフォン出力が搭載され、ハイ・インピーダンス(ヘッドフォン)とロー・インピーダンス(インイヤー・モニター)に最適な独立したドライバー・ステージを備えます。   これによりあらゆる種類のヘッドフォンに対応可能で、常に本来のベストなサウンドを引き出します。   AD/DAコンバーターとして最高峰のスペックを誇るADI-2 Pro FSと同じオペアンプを使用し、両端子の出力THDは最大10 dB改善されました。   さらに、3.5 mm TRSフォン出力は最大90 mWまで対応し、出力インピーダンスは2 Ωから0.1 Ωに減少しています。   また、AD / DAコンバーターのSN比が向上し、+19 / +4 dBuのリファレンス・レベルを本体で変更可能な物理スイッチや、モバイル使用時の盗難防止「K-スロット(Kensingtonロック・ポート)」を新たに搭載。   Babyface Pro FSはオーディオ・インターフェイスの限界にチャレンジし続けるRMEの集大成となる製品です。  

仕様

 
  • アルミ・ブロック削り出し加工の筐体
  • 直感的で効率に優れたユーザー・インターフェイス
  • 底面にマイク・スタンド・スレッド搭載、自由に配置可能
  • すべての設定をリアルタイムに変更可能
  • バッファー・サイズ/レイテンシー設定:48~8192サンプルから選択可能
  • ADATオプティカル(S/MUX)経由で24bit/96kHz(4チャンネル)、24bit/192 kHz(2チャンネル)録音・再生
  • クロック・モード:スレーブ、マスター
  • 高度なマスター / スレーブ・クロックを自動切換え
  • ADAT モードでの優れたBitclock PLL(オーディオ同期)
  • SteadyClock FS:ジッターの影響を受けない非常に安定したデジタル・クロック
  • DDSテクノロジー:サンプル・レートを自由に設定
  • SyncAlign:サンプル単位での正確な配列を保ち、チャンネル間のスワッピングを防止
  • SyncCheck:入力信号の同期状態を監視し、その結果を表示
  • TotalMix:レイテンシーの無いサブミックスと完全な ASIO ダイレクト・モニタリング
  • TotalMix:内部処理46ビットの288チャンネル・ミキサー
  • TotalMix FX:3バンド EQ、ロー・カット、リバーブ、エコー
  • 1 x MIDI入出力(16チャンネル、ハイスピード MIDI)
  • 2 x マイク入力(デジタル・コントロール、リファレンス品質)
  • 2 x バランス・ライン出力、レベル:+19dBu
  • 1 x ヘッドフォン出力、高および低インピーダンス・フォーン用に別個のドライバー段
  • DIGICheck DSP:ハードウェア・ベースでのレベル・メーター、Peak/RMS 計測
 

※こちらの製品はスタジオノアでレンタルはしておりません。もしスタジオでレンタルをご希望の方はスタジオノアのホームページの右下にある「ご意見/ご感想」のバナーからお問い合わせください。