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NOAH NEWS

【新宿】機材情報 Taylor 110E!!

2022.03.16

こんにちわ!

今回は新宿店のレンタルギターに新たに加わったTaylor 110E(¥220/1H)のご紹介です。

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こちらはボディトップに単板のシトカ・スプルース、サイドとバックにウォルナットを使用し、オールサテンフィニッシュで仕上げたドレッドノートシェイプのエレアコです。
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指板にエボニーを使用、ナット幅は1-11/16インチのナローネック仕様で握りやすくとても手に馴染むネックになっております。
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テイラーは米国カリフォルニア州サンディエゴ・エルカホンに本社を置くアコースティックギターブランドとして1974年に設立され、創業40周年を迎えた2014年には全米アコースティックギター販売数1位、ギター全体としても全米で最も販売されたブランドとなりました。
ギターの設計と製造への先進的なアプローチ、木材調達から環境の維持可能性の取り組み、何よりそのサウンドと弾きやすさが認められ、テイラースイフトやザックブラウンをはじめ数多くのアーティストに支持されています。

常に安定した弾きやすさを実現するネックジョイント構造は、ボディとネックをボルトオン形式にする構造でアコースティックギターとしては革命的だったことから「テイラーネック」と呼ばれるようになりました。
また、一般的なセットネックのアコースティックギターの弦高調整はブリッジサドルを削るのに対し、テイラーギターはジョイント部のスペーサーシムを交換することで行います。サペリ材のスペーサーシムがジョイント部に入っており、精密に厚さをコントロールされたシムをギターの個体やその状態により適したシムと交換する方法を用いることで、ミクロ単位で正確に弦高調整が行える仕様になっています。
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このネックジョイント構造をはじめ、人間による手作業では不可能な加工が求められる工程にコンピューター制御の近代的な加工機械を取り入れることで均一性と正確性を保っているのです。生産性を上げるためではなく、ギターの精度を上げるためなので世界で認められるのも頷けます。

2003年に独自のピックアップExpression System1(ES1)を開発した11年後の2014年にExpression System 2(ES2)を搭載したギターを発表しました。
構造的にはピエゾ素子を採用しているのですが、ブリッジサドルの下にピエゾ素子を配置した一般的なタイプとは異なり、ブリッジサドルの後方からセンサーを配列することでギターのエネルギーがサドルを通して伝えられた際にギターのダイナミックな鳴りや振動をより自然にアウトプットできるため、独特のピエゾ臭さを感じさせないギター本来の鳴りを自然にアウトプットできるエレアコとしても活躍します。

生音も良し、アンプやミキサーに繋いでも良し、繊細で力強く、しなやかで伸びのある音を奏でるTaylor 110Eをぜひ新宿店でお試しください。
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サウンドスタジオノア新宿店
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