SOLD OUT
最近は新譜のリリースが相次ぎ、日本でも話題のアナログレコード。
海外では既にCDに代わり、パッケージメディアとしてはメインフォーマットとなっています。
実際に作品をいざレコードでリリースするとなるとまだハードルが高い部分もあります。
今回のワークショップでは,多くのメジャーアーティストを手掛ける現役カッティングエンジニアの山根アツシ氏を迎えて、レコードの基礎知識から音源制作の上で気をつけるポイントや最新のレコード制作の現場、音楽ビジネスの上でのレコードの重要性など、実際にアナログレコードをリリースする際に知っておきたい情報を音源を聴きながら解説。
なぜ今の時代にレコードなのか？というこのワークショップでしか聴くことが出来ない貴重な内容が盛り沢山です。是非ご参加ください。
<セミナー内容>
・レコードの基礎知識
・レコードの特性
・デジタルとレコードの違い
・レコードの製造過程
・レコードカッティングやマスタリングとは
・溝の形状について
・レコードで良い音を残すには
・何故、今の時代にアナログレコードなのか？
・海外の音楽業界事情
開催日： 2023年11月11日（土）
会場：ホルツ原宿 E
住所：東京都渋谷区神宮前1-17-5
タイムテーブル：
1部 OPEN/13:00 START/13:30
2部 OPEN/15:30 START/16:00
参加費：¥3,500-（税込）
＊各タイムテーブル/各部24名様（計48名） 予約制
＊現地にて現金精算になります。
＊当日は先着順でのご案内となります。
山根アツシ
ミキシング、マスタリングエンジニア
日本レコーディングエンジニア協会 JASRAC所属。
20年近くのエンジニア、プロデュースなどの経験があり、アイドルやアニメ、ミクスチャー、レゲエやヒップホップ、ワールド・ミュージックなど様々なアーティストやジャンルの楽曲に参加。
仕上げたアルバムは幾多にも及ぶ。
2016年よりドイツのベルリンに移住し、本格的なスタジオを構え、Lady Gaga他、多数の海外アーティストの作品に参加。同時にテクノやクラシックの本場にてアナログレコードの製作技術を学び、マスタリング、カッティングを手がける。
2019年より帰国し、日本にてレコード製作のサービスを開始。
木村拓哉、ASIAN KUNG-FU GENERATION、向井秀徳他、多数のアーティストのレコードカッティングを行う。
山根アツシ氏コメント
「今後、CDに変わり音楽のパッケージとしては主流になるアナログレコード。
CDや配信などのデジタルメディアではないので、これまでの制作方法とは異なる事が多いです。
知っておかなければいけない知識やマナーも色々とあります。
本講座ではネットや雑誌では得られないそんな情報を余すところなく公開。
レコードに関する基礎知識、音源を制作する上での注意するべきポイントから、70年代や80年代のレコードしか存在しない時代と異なり、今の時代の多様な音源をいかに良い音でリリースするかのノウハウや、実際に予算面を押さえて制作する方法、更に普段は目にすることが出来ないレコードカッティングの現場を体験出来たり、デジタル音源がアナログレコードになると、どのような音に変わるか等も実際に聴いて体験出来きる内容です。
これからレコードの制作を考えている方の疑問や相談が解決する貴重な内容です。
現役、カッティングエンジニアならではの現場の貴重な情報をゲットできる本講座。
音楽活動を続けていくい上で、なぜ今レコード製作が必要かが分かるかと思います。
是非ご参加ください」