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2021年11月26日

世界一美しいギター「グレッチ/ホワイトファルコン」の魅力|サウンドスタジオノア

■ ホワイトファルコンとは

ギターやドラムのメーカーとして様々な人気モデルを生み出しているグレッチ。
その中でもG6136、通称ホワイトファルコンはグレッチのギターにおけるフラッグシップモデルと位置付けられています。


■ ホワイトファルコンの種類

定番のボディ形状であるシングルカッタウェイのほか、ハイフレット部の演奏性を高めたダブルカッタウェイもラインナップされており、現状この2種類で展開されています。
また、1950年代のホワイトファルコン登場初期の仕様を再現したモデルも発売されておりいます。
ホワイトファルコンのヴィンテージは中古市場でもなかなか出回らず、残存している少数の50年代製ホワイトファルコン中で状態の良いものはほぼ現存していない状況です。


■ ホワイトファルコンの特徴

白一色のボディに金色のパーツ類で統一されており、豪華さが際立つ見た目がまず目を引きます。
サウンド面では、繊細・煌びやかでありながらも、フルアコの特徴でもある温かさ・ローの太さも持ち合わせるバランスの良いクリーントーン、まさに「グレッチでないと出せない音」が特徴です。
エレキ・アコギの持ち味を兼ね備えているギターといえます。
それ故にカントリー、ロカビリーやジャズで使用されることが多いです。


■ ホワイトファルコンを使用する有名ギタリスト

海外ではニール・ヤング、ブライアン・セッツァーの使用で知られ、国内では布袋寅泰、山本彩など多くの著名ギタリストが使用しています。