2024年06月15日
「ギターアンプといえば」と聞かれると、皆さんは何を思い浮かべますか?
やはり多くの人がマーシャルを思い浮かべると思います。
マーシャルは1962年に創業されて以来さまざまなオリジナルアンプを作成し、世界的に有名なギターアンプの代表格になりました。
そんなギターアンプの大元となっているマーシャルのサウンドを参考にしたメーカーが現在まで多く存在しています。
改造マーシャルとは、「マーシャル本来の音を活かした音色」「ハイゲイン」「音の立ち上がりが早い」といったサウンドの特徴があります。
レベルの高い音作りが簡単にでき、比較的安価なものも多いことから、初心者の方でも扱いやすい機材が多いです。
改造マーシャルは、一般的に1980年代のマーシャルを改造してハイゲイン化したものを指します。
1980年代は、アメリカでハードロックやヘヴィメタルが流行していました。
そのジャンルを担うアーティストたちを支えていたのが改造マーシャルであることから、一般層に流行するようになりました。
NOAHでは改造マーシャルのアンプを多く取り扱っています。レンタル料も無料で使うことができるため、是非ガシガシ弾いてみてください!
Soldano SLO-100(都立大店)
FRIEDMAN BE-50(野方店)
FIREDMAN JJ JUNIOR(御茶ノ水店)
Bogner HELIOS 100(自由が丘店)
改造マーシャルは奥が深く、マーシャル製品本来の良さに加えて独自の改良を加えたことで、さまざまな系統に枝分かれしています。
プレシキ系・ハイゲイン系などのジャンルにあった製品や、音の歪み具合などさまざまです。
購入してからやっぱりこの音微妙かも...となってしまわないよう、是非スタジオで試し弾きをして好みの音を探してみてください。