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2022年09月02日

オーディオインタフェースの定番! RME Firefaceシリーズの魅力に迫る!|サウンドスタジオノア

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はじめに

PCベースでの声や楽器のレコーディングに欠かせないDTM機材として、DAWソフトがインストールされたPCやマイクのほかに、アナログ信号をPCで扱うためのデジタル信号に変換するオーディオインターフェース(I/O)が挙げられます。
各音響機器メーカーからオーディオインターフェースが発売されていますが、今回はハイエンドな製品群が世界中で人気となっているRME社(ドイツ)のFirefaceシリーズを取り上げます。

■ RME Firefaceシリーズの紹介

RME Friefaceシリーズは2004年に最初の製品 Fireface 800が発売され、その性能の高さや使用感の良さから様々な現場で使用されるようになりました。
その後、UCやUCX、UFXといった機種が登場し、現在でもさまざまなバリエーションで展開されています。

■ Firefaceシリーズの主な特徴

RMEが独自開発したUSBドライバーによる安定した動作とレイテンシー(音声の入出力に伴って生じる遅延)の少なさ、豊富な入出力による拡張性の高さ・自由度の高いルーティングと無駄な色付けのないクリアな音質がシリーズで一貫しています。

レコーディング用途のみならず、放送業界やオーディオリスニング愛好家の間でも定番となりつつあります。

■ 現行Firefaceシリーズの各スペック

Fireface UCXⅡ
入力:20 出力:20
現行製品の中で最も新しい製品です。
この機種から搭載された最新クロック「Steady Clock FS」によって、もともと高い精度を誇っていたクロック精度がさらに強化され、マイクプリなど周辺機器との接続時をより高品質で行うことが可能になりました。
また、新たにAES/EBU(デジタルオーディオ信号)端子も搭載され、より音質にこだわったリスニング環境の構築が可能です。

Fireface UFXⅡ
入力:30 出力:30
こちらも最新機種です。
マイクプリ4基搭載しており、単体でも様々なレコーディングに活用できます。

Fireface 802
入力:30 出力:30
Firefaceシリーズの原点とも言えるFireface 800の後継機種です。
こちらもマイクプリ4基を搭載し、単体でも多様な用途で使用できます。

Fireface UFX+
入力:94 出力:94
圧倒的な入出力数で、大型会場でのライブレコーディングなどにも対応可能です。
また、USB3やThunderboltでの接続にも対応しており、より高速なデータ転送が行えることによる安定性の向上も見逃せないポイントです。

■ RMEが使えるノアのスタジオ

RMEのオーディオインターフェースは、ノアのレコーディング対応スタジオでは常設機材としてお馴染みです。
多くのスタジオでインターフェースと接続・ラックマウントしているマイクプリなどもハイグレードな機材が多く、スタジオ代のみで高品質な機材を使用できます。
ぜひ世界中で愛される最高峰のサウンドを体感してください!

RME Fireface設置スタジオはコチラ!

代々木店:UCX(2st・Option),UFX(G1+sub)
池尻大橋店:UC(Option)
自由が丘店:UC(Option)
三軒茶屋店:UFX(Booth)
初台店:UFXⅡ(Rec Studio)
都立大店:UFX+(Rec.booth)
渋谷1号店:UCX(Option)
高田馬場店:UFX(Rec.booth)
吉祥寺店:UFX(GS+sub)
池袋店:UFX(Option),UCX(Option)
野方店:UFX(Rec.booth)
新宿店:UFX(Rec.booth)
秋葉原店:UFX+(Rec.booth),UCX(Option)
中野店:UCX(Rec studio)
恵比寿店:UFX(booth.2)
ピアノ都立大店:UFX(booth)