2020.05.01|その他
新型コロナウイルスの影響で、自宅待機やテレワークでお仕事をする音楽関係者の方が増えているかと思います。
そのような需要が高まる中、自宅とスタジオを繋いでディレクション・作編曲ができたら、しかもスタジオの音声をよりクリアにできれば最高ではないか!と思い、今回色々な方法を試してみました!
基本的にはPC同士でZOOMやSkype通話でのやりとりになる前提で試していきましたが、スタジオ以外の備品で用意する機材を模索していくと…
必要機材:「通話アプリの入ったPC」
…意外とこれのみでした。。。
あとはスタジオ内のRec機材と、無料ソフトの設定のみで完結してしまうのではないかと。
コライトや配信ビジネスが急成長している昨今、こういったテレワークでの利便性も比例して伸びていることを改めて実感しました。
そこで今回は双方のやりとりに「ZOOM」というビデオチャットアプリを使っていきます。(https://zoom.us)
簡単に説明すると、内蔵マイクでやりとりしていた音声に、スタジオ側でモニターしているDAWの音声を直接流し込んで高音質・低遅延で作業してみようという内容です!
セッティングの紹介等詳しくは下記URLからご覧ください→https://www.studionoah.jp/book/2020/04/video_rec/
ぜひこれを機会に遠隔RECディレクションを試してみてはいかがでしょうか??