2021.09.24|新着機材・設備
FRIEDMANとBognerがミニヘッドになって登場!
重量はわずか1.8kg、
キャビネットに接続すればすぐに憧れの音を出すことができてしまう、かわいらしいミニアンプヘッドをご紹介します!
FRIEDMAN BE-MINI HEAD
"FRIEDMAN"といえば、「歪み系の世界」で知らない人はいないほど、ドライブサウンドで有名なアンプメーカー。
アンプ、キャビネットをはじめ、数多くの高品質なドライブペダルもリリースしています。
「BE-MINI HEAD」は、Friedman社のフラッグシップ・モデルのアンプである「BE-100」はもちろんのこと、高品質で再現度に優れた歪みで高い評価を受けたドライブ・ペダル「BE-OD」の設計を参照しており、この小さい見た目からの想像を遥かに超えた音圧のあるサウンドを出すことができます。
コントロール部は、ミニアンプでありながらGainとVolumeが分かれており音作りが容易に行えます。「BASS」、「MIDDLE」「TREBLE」「PRESENCE」の4バンドEQが搭載されているほか、低域の量を調節する「TIGHT」スイッチ、高域の量を調節する「CUT」スイッチも前面のパネルに搭載されています。
Bogner Ecstasy Mini Head
Bogner社は1989年創業、マーシャルアンプの改造を経て生み出された「エクスタシーカスタムアンプ」によって、多くのギタリストから【極上ギターサウンド】と称され信頼を勝ち得てきた、モダン・ギターアンプの頂点に君臨するブランド。
Bogner Ecstasy Mini Headは、90年代初頭にリリースしたオールドなアンプのようなサウンドからハイゲインなドライブ・チャンネル、そして透明感のあるクリーン・サウンドとオールマイティな多機能アンプである「Ecstasy Head」をモデルとしています。「Ecstasy Head」の駆動方式であるチューブからソリッド・ステートに変更され、音量を変化させても音質が変わりづらいというソリッド・ステートならではのメリットも獲得しました。
コントロール部分はゲインとボリューム、そして低中高音域にプレゼンスが加えられた4バンドEQと、いたってシンプルです。
そのほか「VARIAC」スイッチも搭載されており、全体的な音圧の調整やチューブ・アンプのようなサステインとコンプレッション感を加えることもできます。
高音域のキャラクターを変化させる「PRE EQ」や本機から追加された「MIDDLE」ノブのかかる周波数と大まかなゲイン量を選択できる「MID FREQ」「GAIN」スイッチも搭載されており、小さいながらも多彩なサウンド・メイクを行うことができます。
試奏してみた、、、!
FRIEDMAN BE-MINI HEADはゲインを少し上げただけで「クリーン?なにそれ?」と思わせるような気持ちのいい歪み。
さらにゲインを上げていってもきれいに激しく歪んでいきます。
個人的に良いと感じたのがTIGHTスイッチ。
オンにするとBassやLow Midを下げたときとは違った低音の処理がされ、すっきりとして立ち上がりのいいサウンドに変化しました。
次にBogner Ecstasy Mini Headです。
こちらはGainスイッチのオンオフが可能でオフにすればクリーントーンに近い音色を出すことができます。MID FREQでもサウンドを細かく調整でき、幅広い音作りが可能という印象です。VARIACスイッチをオンにするとビンテージコンプを深くかけたような音圧のあるサウンドに変化しました。かなり深く効果が得られるのでシーンに合わせて使い分けることができます。
PRE EQでは高域の出力を変化させハイトーンで明るいサウンドに変化。
特にB2にスイッチを切り替えるとよりオーバードライブ感が増しバンドでも埋もれない音作りができました。
どちちらも、見た目の予想を超えたクオリティ、再現度の高さに驚くこと間違い無しの一台です。
近頃話題のミニヘッドアンプ、都立大店にて好評レンタル中!
ぜひ実際に手にとって音を出してみてはいかがでしょうか。
サウンドスタジオノア都立大店
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