【御茶ノ水店】SAKAE「Almigty」を凌駕する後継モデル「Evolved」、御茶ノ水店に登場

2022.01.21｜御茶ノ水店

本記事では御茶ノ水店のA1st常設のSAKAEのドラムをご紹介します。

SAKAEのドラムの使用感やどの様なシーンで輝くか、魅力をお伝えいたします。
スタジオレンタル時の参考になれば幸いです！
御茶ノ水店に常設されているSAKAE Evolvedは、6色あるカラーバリエーションの中からLazurite Goldという、まるで宝石のラピスラズリを彷彿とさせる深みのある青色に、豪華さを演出させるゴールドカラーを配色した、高級感溢れるラメ入りグロス塗装のモデルです。

タム配置は10"HT＋12"LT＋16"FT＋22"BDとオーソドックスな配置。
一見、スタンダードなドラムキットに見えますが、音を聞けばその違いは明らか。
迫力のあるバスドラムの音圧と、クリアな音色のハイ&ロータム、そして太く前に響くフロアタム。
緻密に計算されたシェルの厚みが、全体の音をしっかりと纏めています。
SAKAEのプロデューサーである辻俊作氏は、Evolvedについてこの様に語っておりました。
「Almightyの完成までは困難も少なからずありましたが、良い製品が出来たと自信を持って言えます。
AlmightyはSAKAEのドラムキットの代名詞として多くの人に愛され、とてもリスペクトされている製品です。
このEvolvedには過去の偉大な製品を凌駕し、同時に新しい輝きを放ってほしいという願いが込められているのです。」
（引用:SAKAE Evolved製品ページより）
Almightyと同じく、新しいEvolvedキットはバランスの取れたサウンドと豊かな倍音を強調した、高品質のメイプル材で作られています。
使用するのは同じメイプル材でありながら、Almigtyとはまた一味違うサウンドに仕上がっています。
筆者が実際に叩いてみた所、T社やP社とも違う厚みのあるバスドラムに加え、前身となるAlmigtyと比較して前に出る鳴り方の各種タム、リムショットの心地よい打音のスネアと全てに置いて今までに無い感覚のドラムだと感じました。
スネアはアタック感が少し強く、サスティンが少し残るように感じました。
昨今のバンド情勢、特にラウドロックやアニソン・ボーカロイドなどのシーンにおいては、テクニカルかつ前に出る様なドラムプレイが多いので、このようなジャンルが好きな方には是非一度お試し頂きたいです。
ツインペダルとの相性も抜群です！

御茶ノ水店ではその他にもPearl、Tamaといったスタンダードなドラムから、GrestchやDWに加え、CANOPUSやSONARなどのこだわりのドラムも取り揃えております！
常に最高のスタジオ環境をお届けします。
是非お越しくださいませ。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
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