渋谷1号店にレコーディングとピアノ対応の新しいスタジオが誕生しました!
隣接するスタジオが無く、遮音性に優れたプライベート感のあるスタジオです。
レコーディング機器、ピアノの他にもPA機器も常設されていますので、従来のスタジオのようにボイトレや楽器レッスン、リハーサルにもお使いいただけます!
今回はレッスンやボイトレでご利用されたい方のために、スタジオの広さや使用感、マイクやの簡単な接続方法をレビューしていきます!
広さ6帖のスタジオに、レコーディングの機材とアップライトピアノが常設されており、PAミキサー(タブレット操作式)、スタンド類、譜面台やイスなどが設置しております。
レコーディング用のモニタースピーカー以外にも、天井から定番のBOSE802Ⅲスピーカーが吊るしてありますので、大音量での音出しが可能となっています。
ピアノ脇にスペースを大きく取れる部分があり、ピアニストの方以外で2〜3名様、立ちだと詰めて約4名様ほど入れる体感となっています。
また、ピアノ側壁面に全身姿見が設置されていますので、ボイトレ時に姿勢を確認しながら練習することも可能なのと、ピアニストの方も手元や姿勢を確認できるレイアウトになっています。
続いてPA周りですが、Recデスクの向かって左側にマイクやスマホを繋ぐ端子があるので、そちらの操作方法を紹介していきます。
マイク入力は1〜6本まで対応しており、7--8番でステレオで音源再生に対応しております。マイクとスマホを繋いだら、常設のiPadでボリュームを調整するだけで、天吊りスピーカーから音出し可能です!
ミキサーはデスクに内蔵されているSoundcraft社のUi12という機種なので、音出しまでのフローを紹介していきます。
画像左上の【MIX/GAIN】をタップして、GAIN(入力レベル)調整画面にします。
続いてマイクなどを接続したチャンネルのレベルを上げていきます。
画像の場合だと、1chにマイク、7-8chに音源をステレオで立ち上げていますので、黄色丸のフェーダーを上げていきます。
続いて、再度左上の【MIX/GAIN】をタップして、今度はMIX(出力レベル)調整モードにします。先ほどのGAIN入力と全く同じで、各チャンネルのフェーダーを上げていき、最後に一番右の赤色のMASTERフェーダーをあげると音が出ます。
基本的にはアナログのミキサーと同じですが、初めてで分からない方はお気軽にスタッフをお呼びください!
他にもRec側の機能とリンクして、色々便利な使い方もできますのでどんどん新しい記事でご紹介していきます!!
新設のR/Pスタジオいかがでしたでしょうか?
個人練習だと1名様¥800、2名様¥1500、(ピアノ利用¥300)からご利用いただけますので、ボイトレ、各種レッスン、本番前の声出しレッスンなど多岐に渡ってご利用いただけます。
見学のみでも大歓迎ですので、是非お問い合わせ下さい!
R/P Studio(Rec/PianoStudio)
https://www.studionoah.jp/shibuya1/rec_studio/
https://www.studionoah.jp/book/2020/09/sbynrp/
調律情報
https://www.grandpiano.jp/shibuya1/rec_studio/